フォークリフト
フォークリフト用AutoSockは、低速および高ホイール負荷でも問題なくご使用になれます。布製であるためボディや作業する床などを傷つける心配も一切ありません。7つのサイズをご用意、ご利用車種に合うサイズをこちらから検索してください。
すべてのパーツで最高品質を惜しみなく使用、それがAUTOSOCK
AutoSockで雪道を走れるのはなぜですか?
-
-
FAQ
濡れた路面を走行すると、タイヤと路面の間に薄い水の膜ができます。路面でスリップしやすくなったり、前に進みにくくなるのは、この水の膜が原因です。接地力が下がることでブレーキの効きが悪くなり、危険な事故につながる可能性もあります。
車のタイヤは通常、ゴム、フィラー、補強材などさまざまな化学物質でできており、接地面はタイヤと路面が直接接する面積を多くするために、水の膜がうまく通り抜けるように設計されています。夏用タイヤに比べて、冬用タイヤの接地面が広く、細かな構造を持っているのはこうした理由からです。
しかし、先ほどもご説明したとおり、タイヤは多くの化学物質でできています。ここで布製のトレッドを持つAutoSockの出番です。布は乾いた雪や氷に吸着する性質を持っており、接地面に使われている繊維が地面とタイヤの間の水を吸収して逃がすことで、タイヤのグリップ力を最大化することに成功しました。
AutoSockは100を超える細かい高性能ファイバーで構成されており、製品の表面を“毛深く”しています。これらの“毛”の間を水膜が貫通し、タイヤと雪の密着率を高めていくのです。正しく使用するとAutoSockはさらに“毛深く”なり、時間の経過とともに機能が向上していきます。
3つのステップで簡単&スピーディーに装着
製品の特長
-
必ずお読みください
<装着>
車を平らな場所に停止させ、エンジンを止め、パーキングブレーキをかけてください。まず、タイヤについた雪や氷を落としてください。次に、オートソックを取り出し、駆動輪に装着してください。前輪駆動車は前輪に、後輪駆動車は後輪に、四輪駆動車は車両の取扱い説明書に従ってください。
1. オートソックを広げます。
2. タイヤの上部からオートソックを被せ、ゴムバンドがタイヤの裏側にくるようにし、徐々に下方へ被せます。
3. タイヤを半回転分移動させます。
4. 残り半分をタイヤに被せ、取り付け完了です。※少々のずれは、走行することで自動的にオートソックが中心にくるように調整されます。
5. オートソックを装着して走行する場合には、トラクションコントロールや横滑り防止装置 (ESC、ESP、DSC、ASR、VDC、VSA) は解除せずに走行してください。
発進時は、ゆっくりと安全に走行してください。
タイヤをスピンさせたり、急ハンドルや急発進、急ブレーキは製品の損傷 の原因となりますので、おやめください。
損傷が激しい場合はご使用をおやめください。
もし異常音や振動を感じた場合は、一旦停止し、オートソックが正しく装着され、損傷していないかご確認ください。
<取り外し方法>オレンジ色のベルトの上部を両手で持ち、手前に引っ張ります。上半分が外れたところでタイヤを半回転分移動させ、取り外してください。
注意・警告
冬用タイヤ滑り止めに関するご使用の車のユーザーマニュアルの指示を確認し、それに従ってください。
・オートソックは、雪道または凍結路のみで使用してください。
・オートソックは乾燥路面の走行には適しておりませんので、装着の必要がなくなれば、すぐに取り外してください。
・車が駐車されている間は、必ず取り外してください。
・発進の際には、車の後ろに人がいないことを確認してください。
・石や氷の塊が思わぬ勢いで飛び散り、事故につながるおそれがあり危険です。
・オートソックの接地面に内側の黒い部分が露出したら、使用限度に達しています。新しいものとお取り替えください。
・オートソックを装着すると、前輪と後輪で路面に対する摩擦力にかなりの違いが生じます。
・オートソック装着時は、天候、路面状況等に適した速度で安全に走行して下さい。
オートソックを装着される場合や、装着して走行される場合には、細心の注意を払ってください。